無農薬の米づくり<栽培技術と実際>

はらだ自然農園の自然農法無農薬の米づくり
~田んぼへの関わり方とその実際~

田植え後、自然農法無農薬の田んぼにて
田植え後、自然農法無農薬の田んぼにて

田植え後、自然農法無農薬の田んぼにて

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無農薬・無除草剤・無化学肥料

無農薬米への思い、人を良くすると書く「食」

はじめに

●人を良くすると書く「食」、自然農法無農薬栽培の米作り、ゆえに私の食へのこだわりは人一倍強いです。現在、世の中に出回っている食のほとんどは、農薬や除草剤や化学肥料等と密に結びついています。いつか本当に安心して安全に食べることができる食で満たされる世の中になればと願っています。●価値観や考え方は人それぞれです、これはあくまで個人的な想いです。私は冒頭で述べた、真の意味で人を良くする「食」が今や極めて少ない状況であると思っています。●私達が育てた自然農法栽培の無農薬米がその「真の意味で人を良くする食である」ために、日々精進し努力していきたいと思っています。無農薬・無除草剤・無化学肥料は栽培の大前提です。稲には栽培者の気持ちが伝わります。子供と同じ、稲は育てる人を見ながら育ちます。これはとても大切なことです。
~私達のモットー、それは無農薬、無除草剤、無化学肥料はもちろんのこと、自分達家族が安心して食べることができる、自分が本当に食べたいと思える無農薬のお米を、消費者の健康と幸せを願いながら精一杯育てることです。

自然農法無農薬栽培の基本は自家採種

無農薬の田んぼに育ち、適応した種もみを残す

自家採種した自然農法無農薬の種もみ(品種:にこまる)
自家採種した自然農法無農薬の種もみ(品種:にこまる)

自家採種した自然農法無農薬の種もみ(品種:にこまる)

自家採種の意味

自然農法無農薬栽培の基本のひとつは自家採種です。この田んぼで育ち、この田んぼに適応した種もみを毎年選別して残していきます。そうして代々受け継いでいきながらこの土地の、この風土の、この田んぼに合った種に育っていきます。種もみもまた育っていくのです。自然農法無農薬の種もみを育て残していくことは自然農法水稲栽培を営むものにとっては欠かすことのできないとても大切な仕事です。そうして自家採種した種もみには、栽培者の思いや願いや真心も詰まっています。自家採種した種もみから育てた無農薬栽培のお米は一味違います。

美味しい無農薬米は品種選定から始まる

にこまる(無農薬米)が美味しい理由

無農薬自然農法にこまるの稲穂
無農薬自然農法にこまるの稲穂

無農薬自然農法にこまるの稲穂

涼しい秋に穂を育てる~稲刈りは10月下旬から~

稲も人と同じく、夏の暑い夜はゆっくり休むことができません。夜が暑いとすっかり体力(光合成産物)を消耗してしまいます。出穂(穂が出ること)はまさに稲の出産にあたり、多くの体力(光合成産物)を必要とします。ここ京都丹波では、6月に田植えすれば、ちょうど涼しくなり始める8月の終わりから9月の初めに「にこまる」の稲穂が出始め、10月下旬頃から稲刈りをします。つまり晩生品種の「にこまる」は、夜が涼しく過ごしやすく、寒暖の差が大きくなる頃に穂が育っていくため、たっぷりの光合成産物(旨味、栄養)を一粒一粒のお米に送ってやることができるのです。

無農薬米づくりのコツは良い苗を育てること
~三つ子の魂百まで~

無農薬・無肥料のポット苗
無農薬・無肥料のポット苗

無農薬・無肥料のポット苗

その1 ポット育苗

無農薬・無肥料の「ポット育苗」には良い苗が育つ条件が揃っています。「三つ子の魂百まで」と言いますが、これは稲でも全く同じです。だからこそ手間がかかっても、良い苗ができるポット苗を選ぶのです。無農薬・無除草剤・無化学肥料の米作りを行っていくためには、幼苗時に培った素晴らしい特性を持った逞しい苗が必要なのです。

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その2 湧水との出会い

山からの冷たい湧水に種もみを浸け、湧水の中で発芽させます。

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その3 苗代

田んぼの上で出芽させて、田んぼの土で苗を育てる苗代

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自然農法無農薬のお米作りの土台となる基本

土を育てる ~田んぼの生き物を育てる~

稲わら・米ぬかは田んぼの生き物達の食べ物になります。田んぼの生き物が元気な自然農法の無農薬米は一味違う美味しさです。自然(土)の深み、食べれば実感、納得頂けると思います。

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自然の摂理に従う自然農法という栽培

稲ワラはいったん風化させる~自然の摂理に従う~

稲ワラは自然の摂理に則りいったん田面で風化させてからすき込みます、無農薬の米作りは収穫直後の秋から既に始まっています。

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自然農法無農薬栽培の「雑草対策」

無農薬米づくりの雑草対策は「雑草を知る」ところから始まる

無農薬の雑草対策は「雑草を知る」ところから始まります。雑草は土の代弁者です。雑草の土を肥沃化するという役割(働き)を「認め」、「排除」という感覚ではなく、まずは栽培者として「土を育てること」に集中します。

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無農薬の米づくりに欠かせないこと<基本を徹底する>

無農薬の米づくりにとっての重要な<3つの基本>

当地のような山際の田んぼは、畦草刈りが多くとても大変ですが、畦の管理は最も重要な田仕事のひとつに数えられます。
①畦作り(管理)、②田面の均平化、そして③毎日の水回りは、無農薬(自然農法)でお米を育てていく上でとても重要で大切なポイントになります。

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無農薬完熟米

できる限り完熟させてから収穫する無農薬米へのこだわり

当農園では、できる限り完熟させてから稲刈りを行います。完熟した無農薬玄米は食べやすく味に深みがあります。当農園の無農薬玄米に混じっている完熟米と同程度の大きさの青米はまもなく完熟米となる玄米です。完熟米は噛めば噛むほどに自然由来の旨味を感じることができます。

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せっかくの無農薬米、乾燥から出荷まで

高品質へのこだわり5つのポイント

  1. ご注文を受けてから、発送前に精米します。
    >作り置きはしていません。
  2. 年間を通し低温で貯蔵しています(玄米専用冷蔵庫で10℃以下/夏期15℃以下)。
    >常に変わらない収穫したての美味しさをお届けします。
  3. 安心の石抜き済です。かつ色彩選別機でしっかり選別しています。
    >安心してお召し上がり頂けます。
  4. 精米時に温度が上がらない低温精米で無農薬米本来の美味しさを保持しています(低温精米機を使用)。
    >お米の旨みを逃さない低温精米
  5. 自然乾燥に近づけるゆっくり低温乾燥(最初は風のみ、後30℃以下で乾燥、お米を一旦寝かせる段階乾燥)、だから当農園の無農薬玄米は生きている、発芽玄米ができる。
    >乾燥は大切な作業です。美味しさにとことんこだわります。

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