発芽玄米を作る時、玄米を水に浸ける時間は、気温や水温、お米の種類などによって変わります。
浸水中は、玄米の状態を目で確認して、よく観察して下さい。
①玄米を軽く水でゆすいで、ぬるま湯(27~30℃)に浸します。
<注>30℃を超えないように
②1日2回ほど水を取り替えます(夏場は多めに替える)。
<注>浸水の途中で水が濁っていたら。適宜水を取り替えます。
③浸水時間の目安:春秋は24時間、夏は12時間、冬は30時間くらい浸水させます。
<注>長時間だらだら浸けないように。30時間まで。
④次第に玄米の胚(玄米の先の白い部分)が膨らんできます。
<注>必ずしも芽を出させる必要はなく、胚の十分な膨らみが確認できれば炊飯できます。