プロフィール

京都丹波の里はらだ自然農園

春・桜、京都丹波の里はらだ自然農園
春・桜、京都丹波の里はらだ自然農園

農園代表・栽培責任者

原田健一(はらだ けんいち) 通称:はらけん 家族:妻と子供2人
稲の栽培全般およびお米の乾燥調整を担当

はらだ自然農園代表
はらだ自然農園代表

初雪の日、農小屋前にて

略歴

1968年、京都市生まれ。近畿大学農学部卒。1997年、(財)自然農法国際研究開発センター(通称:自然農法センター)に入社。農薬や化学肥料を一切使用しない自然農法(無農薬・無化学肥料・無除草剤の稲つくり)の研究開発・技術普及に取り組む。京都農場、農業試験場(長野県)、千葉農場、東北地区普及所(宮城県)、中国地区普及所(岡山)勤務。調査・技術指導のため全国数百の自然農法田を巡る。2007年退職、2008年末、京都亀岡の山のふもとに田んぼを借り、現在に至る。

自然農法無農薬の稲の調査
自然農法無農薬の稲の調査

自然農法無農薬の稲の調査

執筆

拙著『自然農法の水稲栽培 栽培のイマジネーションとその立脚点』(レーヴック/星雲社/原田健一著)を2009年に自費出版。
(財)自然農法国際研究開発センターの研究員・技術普及員時代に培った技術を一冊の本としてまとめました。実際の田んぼで稲を育てながら自然農法の研究に励み、また全国の何百の自然農法無農薬栽培の田んぼを調査しました。農家現場で自然農法の技術指導にあたる一方で、実に多くのことを先進的な自然農法農家から教わりました。自然農法の田んぼの中で観察に明け観察にくれる日々を過ごし、多くのことを田んぼに教えてもらいました。このようにして学んできた技術、経験をもとに、はらだ自然農園の自然農法無農薬栽培の技術は組み立てられています。

「自然農法の水稲栽培~栽培のイマジネーションとその立脚点」原田健一著
「自然農法の水稲栽培~栽培のイマジネーションとその立脚点」原田健一著

「自然農法の水稲栽培~栽培のイマジネーションとその立脚点」原田健一著

サイトリンク 解説 拙著「自然農法の水稲栽培~栽培のイマジネーションとその立脚点」

好きな言葉(座右の銘)

  • 東山魁夷の言葉:「描くことは祈ることである。祈りには上手下手はない。心がこもっているかどうかだけである。」
  • 中国の諺:「人間万事塞翁が馬」