私はこうして百姓になった~後編~
“前編”では2007年に自然農法センターを退職するところから話しを始めた。 “後編”では1996年まで遡り自然農法センターに就職する...
自然農法米・自然栽培米を通販
“前編”では2007年に自然農法センターを退職するところから話しを始めた。 “後編”では1996年まで遡り自然農法センターに就職する...
私は京都亀岡の山のふもとで自然農法を営んでいる農家(百姓)である。無農薬・無肥料の自然栽培米などを育てている。 農に縁もゆかり...
私は里山で自然栽培米や自然農法米を育てている百姓である。当記事は山ふもとで農を営むという生業の中で自分の身を守り生計を立てていく為に、日々出会う生き物とどう関わっているのか、またどんな関係性があるのか、その個人的実際を述べたものである。
京都丹波の里山で百姓仕事(自然栽培)をしながらの観察から知ったトンビの興味深い生態。目次、カラスとの闘い、仲間を助けるトンビ、消えたヌートリアの死体など。
自然栽培米も自然農法米も無農薬・無化学肥料・無除草剤である。自然栽培米は何も施用しない完全無肥料栽培。自然農法米では自然の摂理に則り米ぬかを施用。米ぬかが生き物の活性を高め、生き物の生息活動が稲の生育につながり、最終的に美味しいお米が育つ。
自然の中で何かが損なわれると、人の中でも同じように何かが損なわれるのではないかと思っている。もし例えば、人の手により自然破壊が進むことによって、何かの生物種が絶滅するなら、人もおそらく同じように大切な何かを失う、そう思っている。
自分にとって情報とは何か?情報とどう付き合うか?高度に発達した情報化社会では、情報に振り回される時間があるなら、むしろ進んで古典的なもののために時間を割きたい。情報化極まる現代だからこそ、古典(または古い時代のもの)とは言えないだろうか?
無農薬玄米を選ぶ理由になり得るものは、無農薬の良さが、玄米の良さが、健康的であるということに尽きるわけでは決してない。自分に合った無農薬のお米に出会い、お米の本当の美味しさを知れば、玄米やお米の見方が大きく変わるかもしれない。
トイレットペーパー騒動記(備忘録) <トイレットペーパーの事などどうでもいい話なのかもしれないが、とても印象的だったし、色々と考え...
自然農法とは。自然をどう捉えるのか。自然の摂理とは何か。自然農法は自然観の顕れである。自然農法は人の生き方に直結している。自然農法は人の根本にあるものである。自然農法とは何か?ここで今一度改めて整理しながら、何回に分けてお伝えしていきたいと思っている。